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ノニって何ですか?
今から3600年以上の前にラピタ人は東南アジアから南太平洋地域に植物を運びました。
タロイモ、ヤムイモ、パンの実、バナナのような主食から、マンゴーやマウンテンアップルなどのフルーツ、ククイやタヌマといったナッツ、ティアレやハイビスカスの花、また儀式に使われた植物までさまざまです。
これらの植物はカヌーで意図的に運ばれたことから「カヌープラント」と呼ばれます。
現地の言葉で「カヌープラントの女王」と呼ばれた大切な植物、それがノニでした。
ノニの原種は東南アジアに自生していました。
ラピタ人が運び、ポリネシア人が広めたこの植物ですが、無作為に広まったわけではありません。
彼らは良い種だけを運んでいたので、旅路の終わり、タヒチ周辺の島に着くころには本当に選ばれた種だけが届きました。
それが理由でフレンチポリネシア産は、ほかに比べて形が大きく、栄養に富んでいるのです。
オレンジジュース・りんごジュースなどの果物ジュースを選ぶときに、あなたはどういう基準で選びますか?
より良いもの、栄養のありそうなものを選ぶなら、やっぱり100%のジュースを選びますよね。「100%ジュース」というヒビキがとっても体に良さそうな感じ・・・。
同じように、ノニジュースを選ぶときも、100%のノニジュースが一番良いものだと思っていませんか?
「100%のノニジュースは販売していないのですか?」これはお客様からよくいただくご質問です。
結論からいいますと、ノニ100%のノニジュースを私はあまりおすすめしません。
どうしてかといいますと、次の2点の理由からです。
私は、いろいろなノニジュースを買って飲んでみましたが、残念ながら100%のノニジュースで、長く飲み続けていけそうなノニジュースはありませんでした。ノニジュースは長く飲み続けるということが大切なポイントとなりますので、「飲みやすいノニジュース」であることはとても重要です。
また、100%だから、栄養がたっぷり詰まっていると思ってしまいがちですが、製造方法により、ノニの栄養成分を逃してしまっている場合もたくさんあるようです。
例えば、100%のオレンジジュース・リンゴジュースでも製造方法により、味が薄くなったりしてホントに100%なの?って思ってしまうものもあります。
表記だけでなく、よくよく中味を吟味して(実際に飲んでみることが一番ですが)、自分にあったノニジュースを見つけましょう!
ノニの産地であるタヒチは、ハワイとよく似た気候なのですが、ハワイが6島からなる島々からなるのに比べると、タヒチは118もの島々からなるポリネシアと呼ばれる地域の中心地なのです。
正式名称はフランス領ポリネシアというところで、その代表的な島がタヒチ島なのです。
(ポリネシア地域とは、北はハワイ、西はニュージーランド、東はイースター島を結んだ三角形の地域を言います。)
タヒチの産業はこれまで主に、観光と黒真珠が中心でした。
約10年ぐらい前からノニというタヒチの伝統的な果実がアメリカを中心とした先進国へ輸出されるようになってきました。
今では黒真珠の輸出額を超えているくらい世界的にタヒチのノニジュースは有名になってまいりました。
「地上最後の楽園」と言われ、澄んだ空気は青空をより鮮明にし、緑濃くそびえ立つ山々とクリスタルのように透き通った海が広がり、星はまさに手が届きそうに輝いております。
さらに、火山活動による海底隆起によってできた島々が多く、その土壌はミネラルをはじめとする栄養素の宝庫となっております。
ノニ博士といえば、「ノニ研究の父」と呼ばれるラルフ・ハイニキー氏のことです。
ハイニキー博士はミネソタ大学で生化学の分野で博士号を取得し、最も早い時期からノニの研究に従事された方です。
「20世紀の輝かしい2000人」の中の一人にも選ばれています。
1950年から1986年までハワイ州に住み、ハワイ大手食品メーカーや大学で研究者として働き、いろいろな植物に含まれる酵素について研究していました。
そのときに初めてノニを知り、ノニにまつわる神話や伝統的な使い方に感動したそうです。
そして実際にノニを研究し、健康に役立つ植物であると確信しました。
その後、ノニの研究、ノニの普及に力を注ぎました。
博士がハワイで研究していたころは、あまり日本では馴染みのある植物ではありませんでしたが、博士の活躍もあって今では「健康食品」の素材の1つとして知られるようになりました。。
博士の研究がなければ、わたしたちは今でもノニの恩恵を受けていないかもしれません。
そんなノニ博士が唯一、推奨するノニジュースがタヒチアンノニジュースなのです。
人類をはじめとして、地上の生きとし生けるものがより良く生きるために必要なものは、すべてあらかじめ自然の中に用意されています。
20世紀後半に入って再発見された「ノニ」は、それらの中でも有力な存在のひとつである。
ノニは学名を、「モリンダシトリフォリア」という。
古くからタヒチ、ハワイ、サモア、トンガ、オーストラリア、インド、中国、東南アジアなど各地で、その果実を中心に葉、樹皮、根、花、種までもが多用されてきた。
食用としても、果実が各地の原住民に常用されてきた。
ビルマやインドではカレーに入れて食べたという。
また、衣料の染色原料としても使われ、島々にはノニにまつわる英雄伝説や神話も少なくない。
ポリネシアでは「神様からの贈り物」とも呼ばれて大事にされてきたのである。
ただ、そのジャガイモほどの大きさの緑色の果実は苦く、完熟状態ではチーズのような独特の臭気を発するため、ノニは1800年代半ばごろから敬遠されはじめ、また西洋医学が少しずつそれらの地域に広がっていったこともあって、急速に人々の生活から姿を消していった。
しかし、1990年代に入って間もなく、ノニはアメリカで健康ジュースとしてよみがえった。
西欧世界では、ほとんど知られることのなかったノニだが、第二次世界大戦中にそれらの島々に侵攻したアメリカ軍によって、その不思議な存在が見いだされたことから、この不思議フルーツの復活劇ははじまったのである。
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